数か月前、毎日仕事を頑張っている夫の疲れを癒してリラックスできるバスタイムを楽しんでほしいと思い「入浴剤」をプレゼントした話しします。
夫が入浴剤にハマりだしたきっかけ
入浴剤を使ったことがあまりない夫のために、香りが強すぎないハンドメイドの入浴剤「エプリエンス(eprience)」をチョイスしプレゼントしました。「トータライズな癒し体験」をコンセプトに、優しくかつエレガントな香りのする入浴剤です。
さっそく入浴剤を使用してお風呂から上がってきた夫。爽快感のある顔で肌をスリスリ触りながら「入浴剤っていいね!」と使用感に満足した様子でした。
プレゼントした私も嬉しくなり、肌あたりをやさしくする以外にも血行促進やリラクゼーション効果もあると伝えたんです。その日をきっかけに夫は入浴剤に興味をもったみたいで月に1度、気になる入浴剤をネットで購入するようになりました。
私も使えるので夫が入浴剤にハマってくれて嬉しいです。今では夫の方が入浴剤に詳しくなり、購入した入浴剤の種類や特長を解説してくれるようになりましたよ!
入浴剤の豊富な種類と特長
夫に入浴剤のプレゼントをするまでは、入浴剤は香りのリラックス効果や血行促進を促す程度しか知りませんでした。色々と解説してもらえるようになって、豊富な種類特長を5つのタイプに分類できることがわかったんです。
無機塩類系
冷えが気になる人におすすめの入浴剤。主に粉末タイプが多いです。ミネラル等の塩類が皮膚表面に保護膜を作って保温効果を高めてくれます。お風呂から出た後もポカポカが持続しますよ♪市販で販売しているものだと、バスロマン温浴タイプや湯めぐりシリーズがあります。
炭酸ガス系
疲れを取りたい人におすすめの入浴剤。夫はシュワッと泡立ってお湯に溶けていくこのタイプの入浴剤が特に好きです。血管が炭酸ガスを取り込み血行を促進。全身の新陳代謝を活発な状態にしてくれます。
市販でおすすめなのは、温泡ONPO炭酸湯やバスクリン「きき湯」シリーズです。
薬用植物系(生薬系)
肩こり・腰痛・肌荒れが気になる方におすすめの入浴剤。商品によって配合されている生薬が違うため、各入浴剤の効能をチェックしてみてください。トウキやセンキュウといった生薬は、肩こりや腰痛に効き、チンピといった生薬が含まれる入浴剤は肌荒れやしっしんを和らげるそうです。生薬のメカニズムは研究中ではありますが、古くから使われてきて効果には実績があり医療薬としても注目がされています。
このように、効能で入浴剤を選ぶと入浴剤活用の幅が広がりますね。夫は効能で選ぶ傾向がありますが、私あ香りで入浴剤を選ぶはです(笑)
リラックスしたい時はフローラルやヒノキの香り、お休み前はラベンダーやカモミールなど、気分を変えるきっかけてのひとつとして入浴剤を活用しています。みなさんもぜひ、夫婦で入浴剤を楽しんでみてください!