結婚式を挙げたいけれども、妊娠中や産後だから難しい。そう思っているうちに子どもの世話で式を挙げるのが難しくなってしまう人も少なくないはず。
実際、私もそのタイプだったので、ハワイで成長した娘と一緒に行うファミリーウェディングを検討しています。日本では馴染みのない言葉かもしれませんが、今はファミリーウェディングを専門に扱うブライダル企業も増えて、徐々に普及しつつある挙式スタイルなんですよ。
ファミリーウェディングとは
具体的に、ファミリーウェディングtpは、お子さんと一緒に挙げる家族挙式です。
最近では「おめでた婚」や「授かり婚」といわれる結婚が少なくありませんが、妊娠すると結婚式の準備が非常に大変になります。例えば子どもを授かってから、式を挙げるまで最短でも2ヶ月かかります、その間お母さんのお腹はどんどん大きくなっていきますから、せっかく式場とウェディングドレスのサイズを決めても当日着られないアクシデントも予想されます。
子どもが生まれた後の挙式は準備が大変でしょうが、家族挙式を海外であげられたらドラマチックでいいですよね。
ファミリーウェディングにおすすめの時期
ファミリーウェディングを海外で挙げる時期ですが、子どもがある程度大きくなってから挙げることをおすすめします。
1歳から2歳だとまだ自分で歩けなく、お母さんの支援を必要とする年ごろですから、家族挙式は難しいです。特にハワイなどの海外で家族挙式を挙げる場合、レンタカーを借りて移動したり、場所によっては車両進入禁止の場所があります。なので、子どもがある程度自立した年齢になるまで待った方が良いでしょう。
家族挙式を挙げる時期としては2歳から5歳になります。6歳以上になると小学校に入学するため、海外挙式にかぎらず予定が組みづらくなるからです。
ハワイなどの海外で家族挙式をする場合、子どもの成長とともにイベントが増え挙式の予定が組みづらくなるので、二人で子どもが何歳になったら挙式を挙げるか話し合って決めておくと良いでしょう。
海外での挙式について
海外の結婚式は、海外挙式専門のプランナーが家族挙式をサポートしますが、自分たちの目で実際に現地を見られません。
子どもの具合が悪くなった場合挙式場から医療機関までの距離がとおかったり、旅行保険に加入していないと思わぬ出費がでることも。また、スタッフも当日になって初めて会う方ばかりで、子どもが人見知りの時期だとお母さんから離れなくなってしまうことも。
しかし、予想外のことが起こるのが海外ですからそれ込みで家族挙式を楽しむのもありです。是非素敵な家族挙式をハワイで挙げるためにこの記事を参考にしてください。紆余曲折あるかもしれませんがプラニングしたものが、成就したら幸せも一層ましますからね。